皮膚および皮下の浅い部分にあるできもの(腫瘍)はレーザーやメスによる切除も可能です。
切除した皮膚腫瘍はすべて病理検査という精密検査に提出させていただき、良性か悪性かを病理専門医に調べてもらいます。万一悪性の際は、追加で腫瘍の周辺部分の切除が必要となることがあり、その場合は近隣代が病院への紹介などを検討させていただきます。
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当院は以下の形成外科疾患も対応可能です。
皮膚および皮下の浅い部分にあるできもの(腫瘍)はレーザーやメスによる切除も可能です。
切除した皮膚腫瘍はすべて病理検査という精密検査に提出させていただき、良性か悪性かを病理専門医に調べてもらいます。万一悪性の際は、追加で腫瘍の周辺部分の切除が必要となることがあり、その場合は近隣代が病院への紹介などを検討させていただきます。
再発
皮膚腫瘍を切除してもまた同じ場所や近接した場所に生じる可能性があります。経過を見させていただきながら、追加切除などの対応を検討させていただきます。出血・腫れ
術後1週間程度腫れることがあります。血腫など、皮下に溜まりができるほどのリスクはほぼありませんが、万一そのような場合には穿刺し血腫を除去したり、再び切開して血腫を除去する可能性があります。感染
感染もほぼありませんが、元々化膿していた腫瘍などはややリスクがあります。術後膿が出たり、赤く熱をもって腫れるなどした場合は、診察の上処方などの対応をさせていただきます。顔面にできた切り傷や挫創、打撲、及び手指をはじめとした四肢の外傷なども診察可能です。単純な切り傷や挫創、打撲などは当院で治療させていただきます。顔面骨折、手指などの場合は骨折・神経や血管の損傷が疑われる場合、近隣大学病院へ紹介させていただきます。
鼻骨骨折・陳旧性鼻骨骨折
鼻をぶつけて変形した、腫れている、大量の鼻出血が出た、といった時は鼻骨骨折の可能性があります。頬骨骨折
殴られた、自転車で転倒して顔をぶつけた、などで頬に変形、凹み、腫れなどがみられる際は頬骨骨折の可能性があります。眼窩底骨折
殴られた、自転車で転倒して顔をぶつけた、などで眼の周りが腫れ、複視(物が二重に見える)などがある際は眼窩底骨折の可能性があります。眼窩底という、眼球を守っている周りの骨の底の部分が、衝撃で抜けてしまう骨折です。症状としては、上述のように複視(物が二重に見える)、眼球の運動障害(ぶつけた方の目だけ上に向かないなど)、眼球の落ち込み(目の位置が下がって見える、上を向いた際に反対側の目より落ち込んで見えるなど)などがあります。頬骨骨折などの他の骨折と合併している場合があります。眼窩底骨折が疑われた際、大学病院などに紹介しCT撮影で骨折の有無を確認します。症状自体が改善する場合もあるため、しばらくは様子を見ることもあります。骨折があった場合、腫れが引き変形の度合いが分かり、なおかつ症状の改善が認められないと分かってくる、受傷から1か月以降の段階で手術をする場合が多いです。その他の顔面骨折
・上顎骨折術後1週間程度腫れることがあります。血腫など、皮下に溜まりができるほどのリスクはほぼありませんが、万一そのような場合には穿刺し血腫を除去したり、再び切開して血腫を除去する可能性があります。
感染もほぼありませんが、汚いもの(錆びた包丁など)で受傷した傷などはややリスクがあります。術後膿が出たり、赤く熱をもって腫れるなどした場合は、診察の上処方などの対応をさせていただきます。
傷を縫った後に激しい運動などをしたり、傷を負ってから縫うまでにかなりの時間が経っていた(8時間以上)場合、縫った傷が開いてしまう場合があります。その場合は傷をきれいに洗ってから、辺縁を少しメスで切り、再度きれいに縫い合わせる場合があります。
残っている目立つ傷跡を、塗り薬やテープ、あるいは丁寧に切除し縫い合わせることできれいにする手術で改善することができます。切り傷や挫創などの生傷は、治った後も赤く硬くなり、1-2か月後が一番目立ちやすくなります。
たいていの場合、6カ月-1年で赤みも改善され、柔らかくなり目立たなくなっていきます。しかし中にはケロイド体質という、傷跡の残りやすい体質の方がおり、時間がたっても傷が消えない、傷跡がさらに硬くなって広がってくるということもあります。この場合、目立つ傷跡の周囲を切って、きれいに縫い直すことで改善が期待できます。ただし、再び傷跡が目立ってしまう可能性もあり、繰り返される恐れのある場合は、近隣大学病院などに紹介し、手術後に傷の部分に放射線を照射する場合もあります。
繰り返される恐れのある場合は、近隣大学病院などに紹介し、手術後に傷の部分に放射線を照射する場合もあります。
術後1週間程度腫れることがあります。血腫など、皮下に溜まりができるほどのリスクはほぼありませんが、万一そのような場合には穿刺し血腫を除去したり、再び切開して血腫を除去する可能性があります。
感染もほぼありませんが、元々化膿していた傷跡などはややリスクがあります。術後膿が出たり、赤く熱をもって腫れるなどした場合は、診察の上処方などの対応をさせていただきます。
ピアス穴が裂けてしまった痕をきれいに縫い合わせたり(耳垂裂の治療)、立ち耳を改善することに対しても対応させていただきます。
耳垂裂の治療
ピアス穴が裂けてしまった部分をもう一度メスで切り、きれいに縫い合わせることで、耳の形を整えます。術後1か月程度で再度ピアッシングも可能です。術後1週間での抜糸となります。立ち耳形成
正面から見て、耳が大きく前に出てしまっているような状態を「立ち耳」と言います。耳の後面の皮膚を切除し、皮下とその下の軟骨を溶ける糸で縫い合わせることで、耳の向きの改善を図ります。術後1週間で抜糸を行います。術後も癒着・拘縮などで少しずつ形が変わる場合があるため、1か月・3か月・6か月後と経過を見させていただくことをお勧めしております。変形が強い場合、近隣大学病院へ紹介させていただくことがあります。耳垂裂の治療
ピアス穴が裂けてしまった部分をもう一度メスで切り、きれいに縫い合わせることで、耳の形を整えます。術後1か月程度で再度ピアッシングも可能です。術後1週間での抜糸となります。どうしても完全に元に戻らなかったり、立ち耳の変形が残存したりする場合があります。経過を見ながら、ご希望に応じて再度修正術の検討などさせていただきます。
術後1週間程度腫れることがあります。血腫など、皮下に溜まりができるほどのリスクはほぼありませんが、万一そのような場合には穿刺し血腫を除去したり、再び切開して血腫を除去する可能性があります。
感染もほぼありませんが、耳(特にピアッシングの部分など)が時々化膿していた場合などはややリスクがあります。術後膿が出たり、赤く熱をもって腫れるなどした場合は、診察の上処方などの対応をさせていただきます。
突発性の顔面神経麻痺や手術や事故の後の顔面神経麻痺、顔面痙攣についての相談も受けております。手術に関しては、顔面神経麻痺を専門とする近隣大学病院へ紹介させていただきます。顔面神経麻痺による病的共同運動(回復後に目と口が同時に動く現象)や顔面痙攣については当院でボトックス治療も可能です。
[お茶の水院]
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階
JR御茶ノ水駅・聖橋改札出口から徒歩1分
[渋谷院]
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-18
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JR渋谷駅から徒歩4分