手術内容
下まぶたのしわ、皮膚のたるみが目立つ方の場合、まつげに沿って皮膚切開をすることで、余っている皮膚を切除することで改善可能です。
皮膚を切除しすぎた場合は外反(あっかんべ)状態になることがありますので、切除量は控えめに、かつ目じり(外眼角)の骨膜と呼ばれる、骨の真上の硬い膜に縫い付けることで予防します。
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下まぶたのしわ、皮膚のたるみが目立つ方の場合、まつげに沿って皮膚切開をすることで、余っている皮膚を切除することで改善可能です。
皮膚を切除しすぎた場合は外反(あっかんべ)状態になることがありますので、切除量は控えめに、かつ目じり(外眼角)の骨膜と呼ばれる、骨の真上の硬い膜に縫い付けることで予防します。
抜糸を術後1週間で行います。術後一時的に癒着・拘縮などのために下まぶたが外反(あっかんべの状態)することがあります。時間とともに改善されますが、術後1-2か月で目立つ場合が多いです。そのため当院では手術から1か月後、3か月後、6か月後と経過を見るために受診していただくことをお勧めしております(もちろん絶対というわけではございません)。
下まぶたのシワが気になる
目の下を若返らせたい
患者さんと相談の上、デザイン(とってほしい部分)を決めます。
マーキングし、極細の針で局所麻酔を行います。
下まぶたの縁に沿って皮膚切開し、どの程度切除するか決めます。
余っている皮膚を切除します。
下眼瞼外反(あっかんべ)の状態にならないよう
皮膚の断端を目じりの骨膜に縫い付けて固定します。
もう片方も同じ手順で行います。
15分クーリングして完了となります。
洗顔後、診察により改善したい点やデザインの相談をします。
手術室で入念にデザインを行います。
極細の針で局所麻酔を行い、手術を開始します。
手術時間は60分程度です。手術後、15分程度クーリングを行いチェックして終了となります。
術後1週間で抜糸となります。
その後も1か月後、3か月後、6か月後に経過を見るために受診していただくことをお勧めしております。手術から2-3日後がピークであり、むくみや内出血で青くなりやすいです。1週間経ちますと、内出血は吸収され黄色くなり、泣き腫らした程度の腫れが残っている場合が多いです。術後1週間で外出してもほぼ問題のないレベルに落ち着きます。術後1か月でほぼ腫れはなくなります。術後も定期的に診察させていただくことをお勧めしております。
出血・腫れ
内出血や腫れは、術後2,3日あたりがピークで、1-2週間程度で吸収され黄色くなるパターンが大半です。また術後2-3日の間は縫い目の間から少しずつ出血がみられることもあります。感染
感染はめったにございません。もし赤く熱をもって腫れたり、膿が出たりした場合は一度診察させていただき、糸の抜糸や、抗生剤なども処方します。下眼瞼の外反(あっかんべの状態)
皮膚を切除しすぎた場合、ひきつれにより下眼瞼外反(あっかんべ)の状態になる可能性があります。特に癒着・拘縮もあるため術後1か月で目立ちやすい傾向にあります。術後6カ月程度で改善も見込まれますが、当院ではこの状態を極力回避するために、切った皮膚の断端を目じり(外眼角)の骨膜と呼ばれる硬い組織に縫い付けて固定します。下斜筋の損傷
眼窩脂肪の近くに下斜筋という目を動かす筋肉があります。この部位を損傷した場合、一時的に目が動きにくくなったり、物が二重に見える(複視)状態になる場合があります。めったにないことではありますが、そのような症状が出た場合は、経過を見るために診察をさせていただきます。その他
ごく稀ですが、ドライアイ・眼瞼痙攣・ひきつれなどの症状もみられる可能性があります。気になることがありましたら、診察にてご相談ください。その都度点眼液の処方など、対応を検討させていただきます。全て税込・麻酔料込の価格となっております。
別途 診察料(初診2,200円、再診1,100円)・
静脈麻酔ショートの料金が必要になります。
※横にスクロールができます。
【通常】 | 【部分モニター】 | 【全額モニター】 | |
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目の下のシワ手術 | 396,000円 | 330,000円 | 253,000円 |
内容:まつげに沿って皮膚切開をすることで、余っている皮膚を切除し、下瞼のシワ、皮膚のたるみを改善することが可能です。
リスク・副作用:出血、腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、下斜筋の損傷等
[お茶の水院]
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階
JR御茶ノ水駅・聖橋改札出口から徒歩1分
[渋谷院]
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-18
渋谷ワールドイーストビル10階
JR渋谷駅から徒歩4分