NOSE鼻孔縁下降術

施術について

鼻孔縁下降術とは

鼻の孔側から鼻孔縁を切開し、耳などから採取した軟骨を入れることで、正面から見た際の鼻の穴を目立たなくさせる手術です。隆鼻術や鼻尖形成術、小鼻縮小術（鼻翼縮小術）等と組み合わせることでより効果が分かりやすくなります。 当院では術後経過を見させていただくため、術後1週間・1か月・3か月・6か月後の受診をお勧めしております。

施術時間について

60分程度

ダウンタイムについて

手術から2-3日後がピークであり、むくみや内出血で青くなりやすいです。1週間経ちますと、内出血は吸収され黄色くなり、軽度の腫れが残っている場合が多いです。術後1週間で抜糸となりますが、この時点で外出してもほぼ問題のないレベルに落ち着きます。術後1か月でほぼ腫れはなくなります。術後も定期的に診察させていただくことをお勧めしております。

施術のイメージ図

治療の流れ
（診察〜治療後までの流れ)

鼻孔縁下降術：施術までの流れ

• 診察のご予約をお電話、LINE、Webからご予約ください。

• ご予約の日時になりましたら
  ご来院後、
  受付を済ませて
  いただきます。

• 洗顔後、案内があるまで
  待合室で待機していただきます。

• 診察により改善したい点や
  デザインの相談をします。

• 適応がある場合は手術の
  予定を立てます。

• 手術日が決定しましたら、
  同意書の作成、予約金のお支払い等を
  済ませていただきます。
  （医療ローンをご希望される方は、
  審査がございます）

鼻孔縁下降術：手術当日の内容と
手順

• 受付を済ませていただき、
  洗顔後確認の診察を行います。

• モニターご希望の方は写真撮影を行います。
  その後手術室への案内があります。

• 手術室で入念にデザインを
  行います。

• 極細の針で局所麻酔を行い、
  手術を開始します。
  （手術時間は60分程度です）

• 耳などから軟骨を採取し、鼻孔縁を切開して挿入することで、
  予定の形になるように縫合します。

• 手術後、15分程度クーリングを行いチェックして終了となります。

　

• ギプス固定を行います。

　

• 術後1週間で抜糸とギプス固定の除去、及び術後1か月・3カ月・
  6カ月後に経過を見るために受診していただくことをお勧めしております。

治療後のリスクと副作用について

• 出血・腫れ

  内出血や腫れは、術後2，3日あたりがピークで、1-2週間程度で吸収され黄色くなるパターンが大半です。また術後2-3日の間は縫い目の間から少しずつ出血がみられることもあります。

• 感染

  感染はめったにございません。もし赤く熱をもって腫れたり、膿が出たりした場合は一度診察させていただき、糸の抜糸や、抗生剤なども処方します。

• 傷痕

  鼻の穴に傷ができるので、外から見て気になるような傷痕はできません。6カ月以上過ぎて盛り上がり等の傷痕が気になる場合は、CO2レーザーなどによる治療を検討していきます。

• 後戻り

  鼻孔縁下降術の効果は物理的に小鼻の皮膚を切除するため、半永久的ですが、体質や元々の鼻の構造上、一定の確率で後戻りを起こす可能性があります。

料金について

局所麻酔・お薬代込

※横にスクロールができます。

よくある質問