こんにちは。
暑い日が続いておりますが、
体調を崩したりしていませんでしょうか?
マスク生活も長くなりましたね。
マスクは感染予防にとても大切ですが、
長時間の使用により蒸れたり擦れたりと、
お肌トラブルを起こしてしまう方、多いですよね。
(そういったお肌のお悩みも
もちろん当院でみさせていただきます(^-^) )。
しかし、一方で
お顔の大部分を隠してくれます。
それは好都合だと思いませんか?
メイクがいい加減でも堂々と外出できたり
人前で表情が隠せたり
ダウンタイムを気にせず美容治療をできたりと(*´▽`*)
色んな理由がありますが、
マスクをつけている方が
お顔の印象が
良く見える方いらっしゃいませんか?
(もちろん、逆の方もいらっしゃいます!!)
その理由の一つに、
お顔のたるみの大部分が隠れることがあげられます。
お顔のたるみは
中央へ、特に口周りに集まります。
なぜなら、
お顔の中央には
土台となる骨がないからです。
土台となる骨には
皮膚や脂肪などをひっぱりあげる
“靭帯”がついています。
老化とともに
“靭帯”がゴムのように緩み
また骨吸収により土台がさらに減ってしまい、
組織は重力により垂れ下がってしまうのです。
その組織の垂れ下がりが
お顔のたるみとなり、
ほうれい線など口周りに集まるのです。
マスク効果で、年齢が若く見える場合がある
と言うのも
納得ですね!
そこで、
『お顔のたるみ治療』
ご紹介さてください。
HIFU(ハイフ)です!(^^)!
“ハイフ”は
超音波の熱で
お顔のリフトアップやたるみを改善させる治療です。
High Intensity Focused Ultrasound : 高密度焦点式超音波
と言いますが、
超音波の熱をお肌の狙った層に集中的に照射します。
お肌表面が熱せられるとヤケドをしてしまいます。
“太陽光を虫メガネで集めて、紙を燃やす実験のようなイメージ”で
お肌の狙った層のみに熱を集めます。
お肌の深部は70℃前後まで熱せられ
タンパクの熱変性が起こります。
ダメージを受けた組織では
肌本来がもつ修復機能が働き
コラーゲンの産生が促されます。
特にお肌の深部にある
“SMAS(スマス)”
という筋膜に反応することで
フェイスリフト効果が出ます。
SMAS(スマス)は
首から頭まで連なる膜様組織です。
実際のフェイスリフト手術で
引き上げる組織になります。
施術後の効果は、
主に治療1か月後からみられます。
これは、
修復過程によりコラーゲンが増える時期
だからです。
その効果は数か月間、持続します。
そのため、治療頻度は毎月などではなく、
3か月~半年に1回で充分なのです。
ご興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
マスク生活が終わる前に、たるみ治療を始めましょう(*^-^*)
御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2021年7月17日 カテゴリ:シミ外来, しわ外来, たるみ外来, 美容コラム