「目元のクマが気になって」「目の下のたるみが気になって…」とご相談いただく患者さまが多くいらっしゃいます。
本日は、それぞれの治療法についてご説明いたします。
〜あなたのクマはどのタイプ?〜
クマにはさまざまな種類があるため、診察時に状態を診て、適切な治療方法を提案しております。
①青クマ タイプ(血行不良)
血流が滞った際に、目の下の薄い皮膚を通して血液が青黒く透けて見えてしまっている状態。
【原因】疲労・睡眠不足・ストレス 等
【対策】血流を改善させる、薄く脂肪注入
②茶クマ タイプ(色素沈着)
色素沈着・目の下の皮膚が厚くなってお肌がくすんでいる状態
【原因】メイクやクレンジングによる摩擦・目周りのマッサージ
【対策】ターンオーバーを促進させる(ピコトーニング・トレチノインハイドロキノン療法など)
③黒クマ タイプ(たるみ・膨らみ・窪み)
皮膚のたるみや窪みによって目の下に影ができている状態
【原因】生まれつきの骨格・加齢による緩み など
【対策】凹凸をなくす(脱脂術・脂肪注入)
→ご相談が急増している、黒クマについて掘り下げていきます♪
〜黒クマってなにが原因?〜
黒クマの原因は大きく3種類あります。
【原因1】皮膚のたるみによるもの
コラーゲンの減少や、肌のハリや弾力が失われることによる皮膚のたるみ
【原因2】眼窩脂肪による膨らみによるもの
生まれつきの骨格 または 加齢によって目の周りの筋肉が衰え、周りの脂肪を支えられなくなり、目の下にある眼窩脂肪が押し出され、膨らみや影ができる
【原因3】脂肪減少に伴う窪みによるもの
生まれつき目が痩せている または 加齢によって目周りの脂肪がなくなってしまい、窪みや影ができる
〜お悩み別の治療方法〜
■たるみ改善:皮膚切除
■膨らみ改善:眼窩脂肪切除(脱脂術)
■窪み改善:脂肪注入、ヒアルロン酸注入
■たるみ改善+膨らみ改善:皮膚切除+眼窩脂肪切除(表ハムラ法)
■膨らみ改善+窪み改善:眼窩脂肪移動(裏ハムラ法)
■膨らみ改善+青クマ改善:眼窩脂肪切除+脂肪注入
来週は具体的な治療方法についてご説明いたします♪
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お茶の水美容形成クリニック
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日付: 2022年6月29日 カテゴリ:美容コラム